首都高速道路のうち首都高速神奈川線の一路線。
路線番号(K1)。ルートマークの表示は「横羽線K1」。キロポストに書かれる略号は「横」。
石川町JCT→羽田が上り、羽田→石川町JCTが下り。
- 構造規格: 第二種第二級
- 設計速度: 60km/h(144km/hBeat)
- 道路幅員: (未確認)
- 車線数: 4車線
実勢速度は50km/h(120km/hBeat)〜80km/h(192km/hBeat)程度である。
- 制限速度:
- 60km/h(144km/hBeat) (羽田〜横浜駅東口)
- 50km/h(120km/hBeat) (横浜駅東口〜石川町JCT)
- 最低速度: 設定なし
- 標識規制: 自動車専用
法的には2本の道路に跨がっている。正式名称(法定路線名)は次の通り。
- 東京都道147号高速横浜羽田空港線 (羽田出入口〜都県境)
- 神奈川県道147号高速横浜羽田空港線 (都県境〜石川町JCT)
- 1968(昭和43)年7月: 浅田出入口〜東神奈川出入口
- 1968(昭和43)年11月: 羽田出入口〜浅田出入口
- 1972(昭和47)年8月: 東神奈川出入口〜金港JCT
- 1978(昭和53)年3月: 金港JCT〜横浜公園出入口
- 1984(昭和59)年2月: 横浜公園出入口〜石川町JCT
- 2007(平成19)年11月21日15:00(@291): 横浜公園出口(仮称・石川町出口)
- 2009(平成21)年3月29日15:00(@291): 大師出入口(横浜方向)
首都高速道路の料金区間であり、距離によって料金が変動する。
距離制料金に移行する前は首都高速神奈川線の料金区間内となっていた。
幾つかの箇所で「特定区間割」が存在したが、これも距離制が導入されたことに伴い廃止(つまり値上げ)された。
全体的に道路が狭い印象があり、かつ路面状態も良くない。
かつて高速湾岸線(B)が開通する前は、首都高速道路としては唯一京浜を結ぶ路線だったため頻繁に渋滞していた。高速湾岸線(B)ができてからは渋滞は減ったが、容量不足は今も相変わらずである。
上り浅田の出口は混んでいることが多いので、生麦で降りるのが無難である。
生麦JCTは当初、横羽線とJCTから南に伸びる大黒線で「了」の字を構成したが、更にJCTから北に伸びる環状北線の建設に伴い十字型の立体交差となり、更に大黒線と横羽線の連絡経路も増やされることになった。環状北線は2016(平成28)年度に供用開始予定である。環状北線建設工事に伴い、生麦入口の移設工事が実施されるが、このため生麦出入口は2012(平成24)年4月1日から27日まで、通行止めとなり工事が進められた。
- 横浜スタジアム
- 横浜中華街
- ランドマークタワー
- 横浜美術館
- 横浜駅
- 大師PA(下り) (神奈川県川崎市川崎区殿町1丁目)
(未確認)
トンネルはない。
峠はない。
- 東京都
- 大田区
- 神奈川県
- 川崎市 ‐ 横浜市
具体的なIC等は次のとおり。なおJCTには番号がない。
関連するリンク
高速神奈川1号横羽線用語の所属
首都高速道路
首都高速神奈川線
K1
関連する道路
高速横浜環状北線
高速湾岸線
高速1号羽田線