D
読み:ディー
外語:D
ラテンアルファベット
第4字。大文字D、小文字d。
ギリシャアルファベット
の
Δ
/δに相当。
目次
文字
用途
呼称
主な用途
科学
通信
情報処理
文化・芸術
運輸・交通
その他
符号
関連する文字
合字
ダイアクリティカルマーク
ダイアクリティカルマーク×2
その他
文字
用途
音素 /d/ を表わす文字として使用される。
ギリシャ文字の
Δ
/δ、キリル文字のД/дに対応する。
呼称
デー[de:] ラテン語、ドイツ語、日本英語など
デ[de] フランス語など
ディ[di] イタリア語など
ディー[di:]
英語
ドー[do:]
エスペラント
主な用途
科学
化学
でDは、
重水素
を表わす記号
化学でDは、
アミノ酸
の
アスパラギン酸
を表わす記号
化学名のDは、
光学異性体
の一種。対するは「
L
」
化学名のdは、右旋性(d体)。対するは「l体」
数学
でdは、距離を表わす記号
物理学
でdは、
素粒子
の一つ
ダウンクォーク
を表わす記号
物理学で
D中間子
は、
素粒子
の一種で、
中間子
の一種
電磁気学でDは、電束密度 (D=
ε
E
)
FET
でDは、端子の一つドレイン
回路図
でDは、
ダイオード
Rh式血液型
でDは、抗原の一つ。
16進数
の表記でDは、13を意味する数字
SI接頭語
でdは、
デシ
(10の-1乗、10分の一)
通信
信号形式でDは、ディジタル (対抗は
A
=アナログ)
D端子
は、映像装置で使われる
携帯電話機
の型番でDは、三菱電機製
情報処理
Dは、
プログラミング言語
d
は、
デーモン
プログラムの
ファイル名
の最後に慣習的に付けられる文字
Intelプロセッサーで
D
は、Xeonを表わす記号
文化・芸術
音楽
でDは、ニ音 (ドレミのレ)
繊維業界でDは、繊維の太さを表わす単位デニール
運輸・交通
鉄道の
機関車
でDは、駆動軸数が4軸であることを表わす (例: E
D
16)
鉄道の機関車でDは、駆動方式が
ディーゼル機関車
であることを表わす (例:
D
51)
道路交通に関する条約の、各国及び各領域の識別記号でDは、
ドイツ
その他
若者の隠語でDは妊娠、(
A
は接吻、
B
は愛撫、
C
は交尾)
ローマ数字でDは、500
日本のプロ野球でDは、中日ドラゴンズ
間取り図でDは、ダイニング(食堂)
Dは、
DUAL!ぱられルンルン物語
に登場するバイオロイドの少女
符号
電算処理では、次のような符号位置を使う。
D (LATIN CAPITAL LETTER D)
Unicode
‐ U+0044
EBCDIC
‐ 0xc4
d (LATIN SMALL LETTER D)
Unicode
‐ U+0064
EBCDIC
‐ (ない)
D (FULLWIDTH LATIN CAPITAL LETTER D)
Unicode
‐ U+FF24
JIS X 0213
‐ 1面3区36点 (1-3-36)
d (FULLWIDTH LATIN SMALL LETTER D)
Unicode
‐ U+FF44
JIS X 0213
‐ 1面3区68点 (1-3-68)
関連する文字
合字
〓
〓
ダイアクリティカルマーク
〓 〓 ‐ キャロン/ハーチェク
D- d- ‐ ストローク/スラッシュ
〓 〓 ‐ フック
〓 〓 ‐ TOPBAR
〓 ‐ CURL
〓 ‐ TAIL
〓 ‐ MIDDLE TILDE
〓 ‐ PALATAL HOOK
〓 〓 ‐ 上付ドット
〓 〓 ‐ 下付ドット
〓 〓 ‐ 下付ライン
〓 〓 ‐ セディーユ
〓 〓 ‐ 下付サーカムフレックス
ダイアクリティカルマーク×2
〓 ‐ HOOKとTAIL
その他
〓 ‐ 小書き文字
〓 〓 ‐ インシュラー
(D) (d) ‐ 丸文字
〓 (d) ‐ 括弧文字
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