アスパラギン酸
読み:アスパラギンさん
外語:Asp: Aspertic Acid
アミノ酸の一つ。酸性アミノ酸に分類される。
情報
光学異性体(D体とL体)がある。
- アミノ酸
- 略号: "Asp"、"D"
- コドン: GAU、GAC
- 分子式: C4H7NO4
- 構造式: HOOCCH2CH(NH2)COOH
- 分子量: 133.10
- 融点: 270℃
- 沸点: 324℃(沸点以下で分解)
- CAS番号: 56-84-8(L体)、1783-96-6(D体)、617-45-8(DL体)
- ICSC番号: 1439(L体)
- 外観: 無色の結晶
- 溶解性:
- 水への溶解度: 0.45g/100ml (ICSC)
特徴
L-アスパラギン酸カリウム、L-アスパラギン酸マグネシウムなどのアスパラギン酸塩は、細胞に栄養を与え新陳代謝を高める疲労回復剤としてよく使われている。
栄養剤としてはもちろん、目薬や化粧品などにも使われる。
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