WX310K
読み:ダブリューエックス-さんいちゼロ-ケイ
外語:WX310K

 京セラ製のPHS端末の一つ。
 2005(平成17)年6月17日にJATE通過、同年11月25日発売(ビターオレンジは30日発売)。
目次

製品仕様
CPUSH-Mobile3A (SH73380、R8A73380BG、216MHz、SH4AL-DSP)
液晶ディスプレイ262,144色 2.4型半透過型TFT液晶、解像度はQVGA
サブ液晶画面モノクロ液晶
メモリー5.3Miバイト(データフォルダー)、1Miバイト(メール用)
通信機能4x2x1x、フレックスチエンジ、64kPIAFS、32kPIAFS
Bluetooth1.2
デジタルカメラ有効画素数 約130万画素、CMOS
質量約123g (充電池含む)
外形寸法50.5×100×24mm (突起部除く)
接続端子
カードスロットminiSDカードスロット(USBマスストレージ対応)
連続通話時間約5時間
連続待受時間約500時間
充電時間約4時間

特徴
 初代京ぽんと比べ大幅なパワーアップがされている。
 通信面では4xパケットに対応し、ダイバーシティアンテナを搭載した。
 ハードウェア面ではUSBマスストレージ対応のminiSDカードスロット、Bluetooth1.2搭載。
 ソフトウェア面ではAdvanced Wnn V2、QRコード読み取り、Macromedia Flash(後のAdobe Flash)対応、文書ビューアーなど。
 もちろんフルブラウザーのOperaは健在で、より使いやすくなっている。
 feel H"以来、PHSの端末が再び携帯電話端末の機能に追いついたものと考えられる。

愛称
 京ぽんの発展型後継機であるため、愛称は京ぽん2。さらに略して京2と呼ばれる。

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