Snapdragon 400 |
辞書:通信用語の基礎知識 無線電話技術編 (WTELMT) |
読み:スナップドラゴン-よんひゃく |
外語:Snapdragon 400 |
品詞:商品名 |
QUALCOMMのSoC製品Snapdragonシリーズのうち、メインストリーム市場向けの製品ファミリーの一つ。Snapdragon 400シリーズに属する。
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概要 |
Snapdragonは、ARMアーキテクチャのCPUをベースとして各種の電力制御やセンサー、通信機能などの周辺機器を統合したSoCである。
Snapdragon 200/400/600/800と4グレードあるうち、Snapdragon 400は、次のような仕様となっている。
これら性能上限は、時期によって随時更新されるので注意。
特徴 |
コンセプト |
シリーズ中で、ローエンドの製品である。
CPUはKrait 300で、デュアルコアまでとなるのは、Snapdragon 400シリーズとして共通。
仕様的には従来のSnapdragon S4に近い。実際に、Snapdragon x00シリーズ発表前は、Snapdragon S4として型番が紹介されていたものもある。
製品型番 |
末尾に何もないと1.2GHz、AAが付くと1.4GHz、ABが付くと1.7GHzとなるようである。8x30シリーズで3種類が確認されているが、詳細不明ながら8x26シリーズにもAAグレードが存在するようである。
リンク |
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