1080p |
辞書:通信用語の基礎知識 無線・業務放送技術編 (WBCASTT) |
読み:せんはちじゅうピー |
外語:1080p |
品詞:名詞 |
HDTV(高品位テレビ)のフォーマットの一つで、有効走査線数が1080本でプログレッシヴ・スキャンであるもの。
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概要 |
走査線1125本プログレッシヴ・スキャン(1125p)で、有効走査線数から1080pと一般に呼ばれる。
主な仕様は次のとおり。
特徴 |
用途 |
フルスペックHDTVとも呼ばれ、HDTV中最も高画質なフォーマットである。
テレビ放送では、地上波、衛星含めて存在しない。コンピューターの出力などでは存在し、HDMIなどの端子で使われている。
D端子 |
D端子でも規定される5種類フォーマットの一つで、D端子で利用できる映像中で最高の画質が実現可能なフォーマットではあるが、BSデジタルや地上波デジタルの4種類のフォーマットには含まれていない。
D端子は結局普及しなかったが、その中でもD5端子を要する1080p(1125p)に対応した装置は更に少なかった。
現実に、1080pの放送が実現するのかどうかは不明である。
リンク |
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