SQLite
読み:エスキューライト
外語:SQLite
オープンソース
の
RDBMS
の一つ。
目次
機能概要
特徴
オープンソース
機構
動作環境
沿革
利用実績
関連するソフトウェア
機能概要
使用途 ‐ RDBMS
初出年 ‐ (未確認)
開発者 ‐ DRH(Dr. Richard Hipp)
最新版 ‐ 3.6.13(2009(平成21)年4月14日)
影響関係
被影響 ‐ (未確認)
加影響 ‐ (未確認)
動作環境 ‐
マルチプラットフォーム
ライセンス
‐
PDS
(
パブリックドメイン
)
特徴
オープンソース
オープンソースのRDBMSである。
プログラムは
C
で書かれている。
C++
ではない。
ソースのコメントもしっかり書かれており読みやすいと言われている。また、assertなども行なわれており、セキュリティに対する配慮が伺える。
機構
多くのRDBMSが
クライアントサーバーモデル
を採用するが、SQLiteはライブラリである。コンパイルの際にリンクするだけで使える。
実行ファイルは一つ。作られるデータベースもファイル形式でかつ単一ファイルに格納され、バックアップが容易。可搬性も高く、扱いやすい。
このファイルはアーキテクチャー非依存なため、環境の移転は極めて容易である。
その代わり、データベースの権限管理はファイルパーミッション依存なため、セキュリティはもろい。
動作環境
公式にバイナリが配布されているのは、次のOSである。
Microsoft Windows
Linux
OS X
FreeBSD
や
NetBSD
などでも動作するようである。
沿革
(未確認)
利用実績
Mozilla Firefox
3では、SQLiteを用いて各種の情報を記録している。
Android
にも標準で搭載されている。
関連するソフトウェア
対抗となるRDBMSに、次のようなものがある。
PostgreSQL
MySQL
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