Willamette-128K
読み:ウィラメット-ひゃくにじゅうはちキロ
外語:Willamette-128K

 IntelIA-32(x86)プロセッサーのうち、Pentium 4世代Celeronの初代プロセッサーコアの開発コードネーム。
目次

概要
 Tualatin(テュアラティン)の後継で、元とされたものはPentium 4用のプロセッサーコアWillamette(ウィラメット)である。
 2次キャッシュは半分の128Kiバイトに減らされている。

特徴

仕様表
項目特徴
マイクロアーキテクチャーNetBurstマイクロアーキテクチャー
コアのクロック周波数1.7/1.8GHz
FSBクロック400MHz
最大バス帯域幅 
1次命令キャッシュ実行トレースキャッシュとしてコアに統合
1次データキャッシュ8Kiバイト、コアに統合
2次キャッシュ128Kiバイト、コアに統合
製造プロセスルール0.18μm
ダイサイズ 
集積トランジスタ数 
 主な対応機能に、次のようなものがある。

プラットフォーム

後継
 後継コアはNorthwood-128Kである。

名前の由来
 語源は地名で、アメリカ合衆国オレゴン州にあるウィラメット・バレーから。
 128Kは、2次キャッシュの容量を示している。

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