Northwood-128K
読み:ノースウッド-ひゃくにじゅうはちキロ
外語:Northwood-128K

 IntelIA-32(x86)プロセッサーのうち、Pentium 4世代Celeronの第二世代プロセッサーコアの開発コードネーム。
目次

概要
 Willamette-128Kの後継コアである。
 元となったNorthwood2次キャッシュは512Kiバイトあるが、それが1/4の128Kiバイトに減らされたのがNorthwood-128Kである。

特徴

仕様表
項目特徴
マイクロアーキテクチャーNetBurstマイクロアーキテクチャー
コアのクロック周波数1.6GHz〜2.8GHz
FSBクロック400MHz
最大バス帯域幅3.20Gバイト/秒
1次命令キャッシュ12KμOPS、コアに統合
1次データキャッシュ8Kiバイト、コアに統合
2次キャッシュ128バイト、コアに統合
製造プロセスルール0.13μm
ダイサイズ 
集積トランジスタ数5500万
 主な対応機能に、次のようなものがある。

プラットフォーム

全ラインナップ

後継
 後継コアはCeleron D用のPrescott-V(プレスコット-V)である。

名前の由来
 Northwoodの由来は地名である。この地名は、アメリカやイギリスなどにあるが、どこなのかは定かではない。

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