ボトムクォーク
読み:ボトムクォーク
外語:b: bottom quark
クォーク
のうち、
バレンスクォーク
の一種。
目次
情報
特徴
発見
反応
情報
記号: b
種別:
素粒子
、
フェルミ粒子
分類:
クォーク
世代: 第三世代
基本相互作用
強い相互作用
電磁相互作用
弱い相互作用
重力相互作用
質量
: 4.1〜4.5GeV/c
2
反粒子
:
反ボトムクォーク
( ̄(b))
崩壊粒子:
チャームクォーク
、その他
アップクォーク
/
ダウンクォーク
/
ストレンジクォーク
量子数
電荷
: -
1
/
3
e
色荷: あり
スピン:
1
/
2
ボトムネス: -1
特徴
発見
1973(昭和48)年、小林誠と益川敏英は、
K中間子
の「CP対称性の破れ」の説明のため、クォークに第三世代が存在することを予言した。
1977(昭和52)年、フェルミ国立加速器研究所はボトムクォークを発見した。
反応
Υ中間子は、ボトムクォークと反ボトムクォークで構成される。
B中間子
は、反ボトムクォークと、
アップクォーク
/
ダウンクォーク
/
ストレンジクォーク
などから構成される。
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