ストレンジクォーク
読み:ストレンジクォーク
外語:s: strange quark
クォーク
のうち、
バレンスクォーク
の一種。
目次
情報
発見
反応
情報
記号: s
種別:
素粒子
、
フェルミ粒子
分類:
クォーク
世代: 第二世代
基本相互作用
強い相互作用
電磁相互作用
弱い相互作用
重力相互作用
質量
: 約100〜300MeV/c
2
反粒子
:
反ストレンジクォーク
( ̄(s))
崩壊粒子:
アップクォーク
量子数
電荷
: -
1
/
3
e
色荷: あり
スピン:
1
/
2
ストレンジネス
: -1
発見
当初、クォークは
アップクォーク
と
ダウンクォーク
、いわゆる第一世代の存在が予測されたが、実際に粒子の加速衝突実験をしてみると、それだけでは説明の出来ない粒子が多数観測された。こうして、最初に発見された粒子には「奇妙」(strange)と名付けられた。
反応
ストレンジクォークまたは反ストレンジクォークは、
K中間子
の構成要素である。
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