米坂線 (本線制度)
読み:よねさかせん
外語:Yonesaka line

 奥羽線の米沢と坂町を結ぶJR東日本の鉄道路線(地方交通線)。
 旧国鉄の本線制度においては、奥羽線の一つである。現在では、主に米坂線の走る線路の名前と考えれば良い。
目次

路線概要

基本情報

起点・終点

区間

所属

路線の特徴

沿革

状況
 2009(平成21)年3月14日のダイヤ改正時点で、臨時列車を除き、下り10便、上り12便しかない。下り13時台上り14時台の列車は、平日には運行されない。また、が降れば臨時で減便したり遅延したりする。
 米沢〜坂町まで通しての列車は、快速べにばなを含め、上下ともに5便しかない。なお、快速べにばなは、米坂線内は各駅に停車する。
 米沢発の列車は、殆どが羽前椿行きで、15時台に一便今泉止まりのものがある。
 この路線の途中駅は、今泉と小国以外は全て無人駅または委託駅であり、駅弁などもない。たかが入場くらいでお金は取らないため、入場券なども存在しない。

今昔
 現在は全線が単線である。
 閉塞区間は3区間に分かれている。以前は全てスタフ閉塞方式だったが、現在は全て自動閉塞方式に移行している。
 昔は蒸気機関車9600(79607)やC11などが走っていたが、現在は代わりにキハ110系気動車とキハE120形気動車が走っている。日本有数の豪雪地帯だけあり、冬にはラッセル車も頻繁に走る。

路線の情報

運転系統の情報

接続する主な路線
 ここでは、かつての本線制度を前提とした接続状況を記している。
 現行の運転系統で駅ごとの接続状況は、米坂線の項を参照のこと。

主な橋

山形県

新潟県

主なトンネル

主な峠

経由する自治体
山形県
米沢市 ‐ 東置賜郡川西町 ‐ 長井市 ‐ 西置賜郡飯豊町 ‐ 小国町
新潟県
岩船郡関川村 ‐ 村上市

列車の情報

主な車両
 2009(平成21)年3月14日のダイヤ改正により、普通列車および快速列車は、次の二つに置き換えられた。

かつての車両

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