米坂線 (JR)
読み:よねさかせん
外語:Yonesaka line
米沢と坂町を結ぶ
JR東日本
の運転系統呼称の一つ。
目次
路線概要
路線の情報
起点・終点
路線
所属
路線の特徴
沿革
状況
今昔
接続する主な路線
経由する自治体
列車の情報
主な車両
かつての車両
路線概要
総延長: 90.7km
軌間
: 1067mm軌道(JR在来線の
狭軌
)
駅数: 20駅(起点、終点の駅を含む)
単線複線: 全線
単線
電化区間: 全線
非電化
閉塞方式
:
特殊自動閉塞方式
(
CTC
) ‐ 米沢〜西米沢
特殊自動閉塞方式(CTC) ‐ 西米沢〜今泉
特殊自動閉塞方式(CTC) ‐ 今泉〜坂町
保安装置: (未確認)
運転速度: (未確認)
所要時間: 米沢〜坂町 ‐ 123分(最短)
路線の情報
起点・終点
起点:
米沢
(
奥羽本線
)
終点: 坂町(羽越本線)
路線
米坂線
(全区間、米沢〜坂町)
所属
JR東日本
: 米沢〜坂町
仙台支社: 米沢〜今泉
新潟支社: 今泉〜坂町
路線の特徴
沿革
1926(大正15)年9月28日: 米沢〜今泉までで開業
1931(昭和6)年8月10日: 今泉〜手ノ子、越後下関〜坂町が開業
1933(昭和8)年11月10日: 手ノ子〜羽前沼沢、越後金丸〜越後下関が開業
1935(昭和10)年10月30日: 羽前沼沢〜小国が開業
1936(昭和11)年8月31日: 小国〜越後金丸が開業、もって全線開通
1987(昭和62)年4月1日:
国鉄
の分割民営化、JR東日本に移管される
1995(平成7)年12月1日: 玉川口駅と花立駅 廃止
2009(平成21)年3月14日: ダイヤ改正、110系とE120形気動車導入で高速化
状況
2009(平成21)年3月14日のダイヤ改正時点で、臨時列車を除き、下り10便、上り12便しかない。下り13時台上り14時台の列車は、平日には運行されない。また、
雪
が降れば臨時で減便したり遅延したりする。
米沢〜坂町まで通しての列車は、快速べにばなを含め、上下ともに5便しかない。なお、快速べにばなは、米坂線内は各駅に停車する。
米沢発の列車は、殆どが羽前椿行きで、15時台に一便今泉止まりのものがある。
この路線の途中駅は、今泉と小国以外は全て
無人駅
または委託駅であり、
駅弁
などもない。たかが入場くらいでお金は取らないため、
入場券
なども存在しない。
今昔
現在は全線が単線である。
閉塞区間
は3区間に分かれている。以前は全て
スタフ閉塞方式
だったが、現在は全て
自動閉塞方式
に移行している。
昔は
蒸気機関車
9600(79607)やC11などが走っていたが、現在は代わりにキハ110系気動車とキハE120形気動車が走っている。日本有数の豪雪地帯だけあり、冬には
ラッセル車
も頻繁に走る。
接続する主な路線
米沢
(
山形新幹線
、奥羽本線(
山形線
))
南米沢
西米沢
成島
中郡
羽前小松
犬川
今泉 (
山形鉄道
フラワー長井線)
萩生
羽前椿
手ノ子
羽前沼沢
伊佐領
羽前松岡
小国
玉川口
(廃止)
越後金丸
越後片貝
越後下関
越後大島
花立
(廃止)
坂町 (羽越線)
経由する自治体
山形県
米沢市 ‐ 東置賜郡川西町 ‐ 長井市 ‐ 西置賜郡
飯豊町
‐ 小国町
新潟県
岩船郡関川村 ‐ 村上市
列車の情報
主な車両
キハ110系気動車
キハE120形気動車
かつての車両
キハ40系気動車
キハ40形気動車
キハ47形気動車
キハ48形気動車
キハ52形気動車
キハ58系急行型気動車
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