CTC
読み:スィーティースィー
外語:CTC: Centraized Traffic Control
列車集中制御装置。
1か所の制御所で制御区間内各駅の信号やポイントなどの装置を制御するとともに、列車運転を指令する装置。
1958(昭和33)年に伊東線で初めて導入され、その後東海道新幹線にも、高速・高密度の列車運行を円滑かつ能率的に行なう目的で導入された。以後、在来線にも、駅での信号扱い要員を削減する目的で順次導入されている。
ミミックパネルと呼ばれる電光式の線路配線図上に、列車の位置と列車番号が電光表示される仕組みで、PRCなどと連動して駅のポイント制御などを行なう。また、最近はミミックパネルの代わりに CRT上に表示されるものが増えている。
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