板橋区
読み:いたばしく
外語:Itabashi city
東京都
板橋区。
東京特別区
のうち、北西部にある区。
目次
区に関する情報
基本情報
一般情報
通信
象徴
議会(板橋区議会)
民度、民意
運輸交通
主な道路
道の駅
鉄道
飛行場
隣接する自治体
地勢
略史
区の特徴
区に関する情報
基本情報
一般情報
地域:
関東地方
面積: 32.17km
2
(23区中 第9位)
人口: 529,402人・269,008世帯(2007(平成19)年9月1日、住民基本台帳・外国人登録)
区役所所在地
: 〒173-8501
東京都
板橋区板橋2丁目66番1号、代表電話03-3964-1111
地方公共団体コード(市区町村コード): 13119-9
区長: 坂本健(2007(平成19)年4月就任、2期目)
通信
郵便番号
: 173-xxxx〜175-xxxx
市外局番
:
03
象徴
区花: 二輪草(ニリンソウ)
区木: 欅(けやき)
区鳥: 白鶺鴒(ハクセキレイ)
区魚: 指定なし
区獣: 指定なし
区歌: 指定なし
議会(板橋区議会)
2011(平成23)年5月1日現在、区議会議員、定数46名、現役46名。
任期2011(平成23)年5月1日〜2015(平成27)年4月30日。
自由民主党: 15名
公明党: 12名
日本共産党: 8名
民主党: 5名
みんなの党: 2名
社会民主党: 1名
減税日本: 1名
板橋・生活者ネットワーク: 1名
無所属: 1名
民度、民意
投票率は平均4〜6割で、投票率は比較的高めの区である。
2011(平成23)年4月24日: 板橋区長選挙、投票率44.00%(男42.43%、女45.54%)
2011(平成23)年4月24日: 板橋区議会議員選挙、投票率44.02%(男42.45%、女45.56%)
2007(平成19)年4月8日: 東京都知事選挙、投票率53.38%(男51.59%、女55.14%)
2005(平成17)年9月11日: 衆議院議員選挙(小選挙区選出)、投票率64.25%(男62.97%、女65.52%)
2005(平成17)年9月11日: 衆議院議員選挙(比例選出)、投票率64.20%(男62.92%、女65.47%)
2005(平成17)年9月11日:
最高裁判所
裁判官国民審査、投票率63.35%(男62.08%、女64.60%)
2005(平成17)年7月3日: 東京都議会議員選挙、投票率44.94%(男43.26%、女46.58%)
2004(平成16)年7月11日: 参議院議員選挙(東京都選出)、投票率55.19%(男54.70%、女55.67%)
2004(平成16)年7月11日: 参議院議員選挙(比例選出)、投票率55.14%(男54.65%、女55.62%)
運輸交通
主な道路
高速5号池袋線
(5)
国道17号
中山道
国道17号
新大宮バイパス
国道254号
川越街道
東京都道68号練馬川口線
東京都道311号環状八号線
(
環八通り
)
東京都道317号環状六号線 (
山手通り
)
東京都道318号環状七号線
(
環七通り
)
東京都道420号鮫洲大山線
東京都道441号池袋谷原線
東京都道442号北町豊玉線
東京都道445号常盤台赤羽線
東京都道446号長後赤塚線 (松月院通り、高島通り)
東京都道447号赤羽西台線
(東京都道448号荒川堤防線)
都道448号区間は、道路は現道があるが、448号としては廃止されている。
道の駅
区内に
道の駅
はない。
鉄道
JR東日本
JR東海道線
JR埼京線
(板橋駅、浮間舟渡)
新幹線
東北新幹線
(駅なし)
上越新幹線
(駅なし)
長野新幹線
(駅なし)
山形新幹線
(駅なし)
秋田新幹線
(駅なし)
東京地下鉄
東京メトロ有楽町線
(地下鉄成増)
東京都交通局
都営三田線
(新板橋、板橋区役所前、板橋本町、本蓮沼、志村坂上、志村三丁目、蓮根、西台、高島平、新高島平、西高島平)
東武鉄道
東武東上線
(大山、中板橋、ときわ台、上板橋、東武練馬、下赤塚、成増) ※下板橋は豊島区
なお、板橋駅のホームの大半は豊島区である。また浮間舟渡駅は北区にあることになっているが、駅施設の一部が板橋区である。
飛行場
区内に飛行場は無い。
隣接する自治体
北: 埼玉県戸田市
東: 東京都
北区
南: 東京都
豊島区
西: 東京都
練馬区
、埼玉県和光市
地勢
北部が低地、南部が高台となっていて、高台は海抜30m前後の武蔵野台地、低地は海抜2m前後で荒川の沖積層で形成される。
略史
板橋は中山道の第一の宿駅として、また脇街道の川越道の宿場 上板橋宿(弥生町)として栄えた。
こうして東南部は宿場を中心とした都市となり、一方の志村、徳丸、赤塚地方では江戸向けの大根などの野菜栽培が盛んになり近郊農村として発展した。
明治期
になり北豊島郡が誕生し、板橋宿に郡役所が設けられ、板橋地方は行政の中心になった。その後山手線の開通と板橋駅の開業、大正時代には私鉄の先鞭を切り東上鉄道(東上線の前身)が開通し、板橋・赤羽の開発の基礎となった。1932(昭和7)年の市域拡張により板橋地方も東京市に編入され板橋区となった。1947(昭和22)年に
特別区
(現23区)の一つになり、同年8月に南西部を練馬区として分離し、現在に至る。
戦時中は軍需産業で栄え、戦後は精密機械産業で栄えた。昭和40年代になると日本住宅公団(その後、住宅・都市整備公団、都市基盤整備公団を経て現在の独立行政法人都市再生機構)により高層住宅が相次いで建設され、都内でも有数の住宅街となった。
区の特徴
区の北西側に赤塚城址や板橋区立美術館などがある。都営三田線の志村三丁目駅近くにある熊野神社には志村城址があり、かつての城の痕跡を僅かに残している。また西部に練馬区と跨がって城北中央公園がある。
まんが「
ママはぽよぽよザウルスがお好き
」(
青沼貴子
著)の舞台としても有名。この作品からTVドラマ「板橋マダムス」なども作られている。
板橋は埼玉県川口市などと近い影響で、下町の工場、といった雰囲気がある。しかし近は外国人も増加傾向で、物騒な事件も増えているようだ。
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