新大宮バイパス
読み:しん-おおみやバイパス
外語:Shin O^miya bypass
一般国道17号新大宮バイパスおよび一般国道16号新大宮バイパス。一般部と自動車専用部(以下 自専部)があり、自専部は首都高速道路として供用されている。
国道254号と接続する東京都練馬区北町を起点に、荒川に掛かる埼玉県和光市大字下新倉の笹目橋で都県境を経由し、埼玉県さいたま市西区宮前町(旧 大宮市宮前町)までが国道17号新大宮バイパス、ここから同市北区吉野町(旧 大宮市吉野町)の吉野町インターまでが国道16号新大宮バイパスである。なお、国道16号新大宮バイパスは国道17号との重複区間でもある。
構造規格は、自専部(首都高速道路)が第二種第一級および第二種第二級、一般部が第四種第一級。車線数は自専部が4車線、一般部が6車線。一般部は1978(昭和53)年度に全区間6車線化されている。
国道17号バイパス区間では途中、高島平出入口から美女木JCTまでは新大宮バイパスの自専部でもある高速5号池袋線(5)が併走、美女木JCTで東京外環自動車道や国道298号東京外郭環状道路と接続し、美女木JCTから与野出入口までは再び新大宮バイパスの自専部でもある高速埼玉大宮線(S5)が併走する。また、さいたま市西区三橋の三橋町交差点で埼玉県道2号さいたま春日部線と交差する。
さいたま市西区宮前町で国道16号西大宮バイパスと接続し、以降は国道16号新大宮バイパスになる。
終点の吉野町インターで国道17号の現道と、国道16号東大宮バイパスに接続する。
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