中央環状王子線
読み:ちゅうおうかんじょう-おうじせん
首都高速道路
のうち、
高速5号池袋線
(5)と
高速川口線
(S1)を結ぶ
高速中央環状線
(C2)の一部の計画名。完成後は中央環状線(C2)の一部となり、王子線の仮称は廃された。
目次
情報
起点・終点
設計諸元
規制等
法定路線名
沿革
通行料金
状況
特徴
接続する主な道路
沿道施設、観光地等
PA
主な橋
主なトンネル
並行する鉄道
経由する自治体
インターチェンジなど
情報
起点・終点
起点
:
東京都
板橋区
板橋2丁目(
板橋JCT
) (
高速5号池袋線
(5))
終点
: 東京都
足立区
江北2丁目(
江北JCT
) (
高速川口線
(S1))
延長: 7.1km
設計諸元
構造規格:
第二種第二級
設計速度: 60km/h(144km/hBeat)
道路幅員: ‐
車線数: 4車線
規制等
制限速度: 60km/h(144km/hBeat)
最低速度
: 設定なし
標識規制:
自動車専用
法定路線名
東京都道首都高速板橋足立線(
特例都道
)
沿革
2002(平成14)年12月25日18:00(@416): 開通
2015(平成27)年3月29日15:00(@291): 王子南出入口供用開始
通行料金
料金は距離を問わず定額で、
首都高速東京線
の料金区間内である。
状況
具体的には池袋線(5)の板橋JCTを起点に、高架で国道17号(
中山道
)や都道環状5号線(
明治通り
)に沿いながら西に進み、王子付近の飛鳥山からはトンネル構造、石神井川上で再び高架となり、そして荒川は二層構造のニールセンローゼ橋で渡河し、江北JCTへと接続する。
この区間は慢性渋滞区間だった
高速6号向島線
(6)のバイパス経路として機能する。
王子付近の
トンネル
内は地下鉄を避けたりするために急勾配(6%)でかつ急カーブとなっていて、開通前から「危ない」と囁かれているいわくつきの道路である。トンネル内は安全運転をよく心がける必要があろう。
また、冬場はたまに路面凍結で通行止めになるので要注意である。
特徴
接続する主な道路
高速5号池袋線
(5) (
板橋JCT
)
国道17号
中山道
(新板橋(外回り出口)、滝野川(内回り入口))
東京都道306号王子千住南砂町線
(
明治通り
) (王子南、王子北)
高速川口線
(S1) (
江北JCT
)
沿道施設、観光地等
飛鳥山公園
PA
PAはない。
主な橋
(名称不明) (荒川)
(名称不明) (隅田川)
主なトンネル
飛鳥山トンネル (北区滝野川2丁目〜北区堀船1丁目)
並行する鉄道
都営三田線
経由する自治体
東京都
板橋区
‐
北区
‐
足立区
インターチェンジなど
具体的なIC等は次のとおり。なおJCTには番号がない。
JCT
板橋JCT
(高速5号池袋線(5)) (フルアクセス)
C29
新板橋(外回り出口) (
国道17号
中山道
)
C31
滝野川(内回り入口) (国道17号中山道)
C33
王子南 (
東京都道306号王子千住南砂町線
(
明治通り
))
C34
王子北 (東京都道306号王子千住南砂町線(明治通り)、→
国道122号
)
JCT
江北JCT
(
高速川口線
(S1)) (フルアクセス)
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