中央環状王子線
読み:ちゅうおうかんじょう-おうじせん

 首都高速道路のうち、高速5号池袋線(5)と高速川口線(S1)を結ぶ高速中央環状線(C2)の一部の計画名。完成後は中央環状線(C2)の一部となり、王子線の仮称は廃された。
目次

情報

起点・終点

設計諸元

規制等

法定路線名

沿革

通行料金
 料金は距離を問わず定額で、首都高速東京線の料金区間内である。

状況
 具体的には池袋線(5)の板橋JCTを起点に、高架で国道17号(中山道)や都道環状5号線(明治通り)に沿いながら西に進み、王子付近の飛鳥山からはトンネル構造、石神井川上で再び高架となり、そして荒川は二層構造のニールセンローゼ橋で渡河し、江北JCTへと接続する。
 この区間は慢性渋滞区間だった高速6号向島線(6)のバイパス経路として機能する。
 王子付近のトンネル内は地下鉄を避けたりするために急勾配(6%)でかつ急カーブとなっていて、開通前から「危ない」と囁かれているいわくつきの道路である。トンネル内は安全運転をよく心がける必要があろう。
 また、冬場はたまに路面凍結で通行止めになるので要注意である。

特徴

接続する主な道路

沿道施設、観光地等

PA
 PAはない。

主な橋

主なトンネル

並行する鉄道

経由する自治体
東京都
板橋区北区足立区

インターチェンジなど
 具体的なIC等は次のとおり。なおJCTには番号がない。

再検索