首都高速道路のうち首都高速東京線の一路線。
路線番号(6)。ルートマークの表示は「向島線6」、キロポストに書かれる略号は「向」。
堀切JCT→江戸橋JCTが上り、江戸橋JCT→堀切JCTが下り。
- 構造規格: (未確認)
- 設計速度: (未確認)
- 道路幅員: (未確認)
- 車線数: 4車線
- 制限速度: 60km/h(144km/hBeat)
- 最低速度: 設定なし
- 標識規制:
- 自動車専用
- 大型自動二輪車及び普通自動二輪車二人乗り禁止 (江戸橋JCT〜向島出入口)
- 1971(昭和46)年3月: 江戸橋JCT〜向島出入口 供用開始
- 1982(昭和57)年3月: 向島出入口〜堀切JCT 供用開始、全通
首都高速道路の料金区間であり、距離によって料金が変動する。
距離制料金に移行する前は首都高速東京線の料金区間内となっていた。
高速都心環状線(C1)と接続する江戸橋JCTから、箱崎JCTを経て堀切JCTに至る。(C1)と(C2)を結ぶ重要な路線の一つ。
なお、江戸橋JCTには高速1号上野線(1)も接続されているが、向島線(6)との行き来はできない。
両国JCTの次の駒形出入口と、その次の向島出入口の間は「浅草」と呼ばれるエリアに近い場所(浅草は隅田川を渡ったところ)である。
ここにアサヒビール直営のビアホール、フラムドールがあって、その屋上には地元民が「金のウンコ」と呼ぶ「金の炎」がある。
金の炎
箱崎JCT→堀切JCT方向(下り)は、それほど困難な運転はない。ただ小松川線(7)への分岐は右車線側なので、この車線変更で混雑する。
現在箱崎JCTからは片側2車線で、途中箱崎ロータリーから1車線の合流があるが、2+1=2である。この合流をやめ、両国JCT分流部付近までの750mを3車線化する計画がある。
しかし堀切JCT→箱崎JCT方向(上り)は最悪の設計である。両国JCTで、この方向から小松川線(7)に入ることはできず進路は箱崎JCT方向のみであるのは仕方ないとしても、その手前でただでさえ混雑する向島線(6)が2車線から1車線に絞り込まれるのは明らかに設計上の欠陥である。
特になし。
- 箱崎PA(上下) (東京都中央区日本橋箱崎町)
- 駒形PA(上り) (東京都墨田区本所1丁目)
特になし。
トンネルはない。
峠はない。
- 東京都
- 中央区 ‐ 墨田区 ‐ 足立区 ‐ 墨田区 ‐ 葛飾区
具体的なIC等は次のとおり。なおJCTには番号がない。
また、※で書かれた出入口については、江戸橋方面出入口が601、堀切方面出入口が602、その他に(900)の番号が付けられている。
関連するリンク
高速6号向島線用語の所属
首都高速道路
首都高速東京線
特例都道