環八通り
読み:かんぱちどおり
外語:Kan‐Pachi Dori

 東京放射環状道路網の一つで、外環道の少し内側を回る東京の環状道路。通称 "環八"。
 2006(平成18)年5月28日に全通した。
目次

道路計画
 東京国際空港(羽田空港)から、東京区部の西外郭を通り、北区岩淵町の赤羽交差点に至るまでの環状路線。
 一般道の環状路線計画としては、一番外側を回る路線として計画された。

道路の情報
 延長32.353km。
 車線数は4〜6車線。

起点・終点

規制等

法定路線名

重複ないしそれに類する区間

道路の特徴
 概ね往復6車線とはいえ、車線の幅は狭く、交通量は膨大で大型トラックなども多い。
 また転回禁止(Uターン禁止)道路であり、自動車専用道路のような殺伐とした雰囲気が漂っている。加えて、あちこちで警察がネズミっている。

沿道の著名な施設等

全通
 2006(平成18)年5月28日12:00(@166)に、南田中地区、北町・若木地区、各約2.2kmが開通し、もって環八は遂に全通した。元々は2005(平成17)年度末の本線交通開放目標だったが、少し遅れてしまった。
南田中地区
杉並区井草三丁目〜練馬区高松一丁目
北町・若木地区
練馬区北町四丁目〜板橋区相生町

旧道区間
 杉並区内、京王井の頭線の高井戸駅のすぐ北側部分だが、現在は川南交差点までほぼ直線で走り、高井戸北陸橋によって接続する道路を跨いでいる。
 しかし当初は、高井戸東交番前、柳窪、高井戸東4、西田小入口を経由する経路だった。
 現在、このかつての経路は旧道となっている。

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