WX300K
読み:ダブリューエックス-さんゼロゼロ-ケイ
外語:WX300K

 京セラ製のPHS端末の一つ。2005(平成17)年11月18日発売。
 初代京ぽんことAH-K3001Vの使い勝手が悪かった部分としてユーザーから指摘されていたものを一通り解消させたもの。
目次

製品仕様
CPUSH-MobileV2 (SH7310、HD6417310BP133、133MHz、SH3-DSP)
液晶ディスプレイ262,144色 2.2型半透過型TFT液晶、解像度はQVGA
サブ液晶画面モノクロ液晶
メモリー8Miバイト(データフォルダー)、1Miバイト(メール用)
通信機能4x2x1x、フレックスチエンジ、64kPIAFS、32kPIAFS
デジタルカメラ有効画素数 約35万画素、CMOS
質量約110g (充電池含む)
外形寸法50.5×100×24mm (突起部除く)
接続端子
カードスロット無し
連続通話時間約4時間
連続待受時間約400時間
充電時間約3時間

特徴
 WX310Kとは違い、当初は1xのみで4xパケットには対応していなかった。これは、機能を絞ったエントリーモデルという位置づけだったためと思われる。
 しかし要望が強かったためか、2006(平成18)年6月13日、ファームウェアのアップデートにより2xパケット、4xパケットへ対応された。従来の1xパケット、フレックスチェンジ、64k PIAFS、32k PIAFSも、そのまま利用出来る。

愛称
 京ぽんの改良型後継機であるため、愛称は「京ぽん改」。さらに略して「京改」とも呼ばれる。

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