ISM (周波数帯) |
辞書:通信用語の基礎知識 無線技術物理層編 (WCPMD) |
読み:アイエスエム |
外語:ISM: Industrial, Scientific and Medical radio bands |
品詞:名詞 |
産業用(Industrial)、科学用(Scientific)、医療用(Medical)の周波数帯のこと。
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概要 |
目的 |
その名の通り、産業、科学、医療の目的に使われるべく、確保された周波数帯のことである。
コンピューターの無線通信(例えばBluetoothやIEEE 802.11系)などに使われているが、一番生活に身近なのは電子レンジの周波数である。
ITU |
ITUにおいては、次の周波数帯の確保を求めている。
日本 |
日本の電波法や関連する告示、訓令においては、次の周波数帯がISM用として確保されている。
特徴 |
各周波数帯ごとの、主な使用例は、次の通り。
915MHz帯(920MHz帯)は、携帯電話機、パーソナル無線、MCA無線などと重複する。
MCA無線は2018(平成30)年3月31日まで
リンク |
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