AirH"
読み：エアーエッジ
外語：AirH"

　DDIポケットが提供していた、PIAFS(64Kbps回線交換)と、AirH"用に新たに作られた32kbpsのパケット通信を併用し、安価に信頼性の高いデータ通信を実現するサービス。会社がWILLCOMとなってからは、名称はAIR-EDGEとなった。

目次 概要 利用範囲 端末

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概要
　PIAFSで64kbpsや、32kbpsパケット回線を4本束ねて128kbpsでの通信する4xパケット方式も可能であった(要対応端末)。
　なお、音声通話は従来通りPHS(H")の仕様に準じておりパケットではない。

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利用範囲
　サービスエリアはPHS通話可能な日本全国。
　AirH"利用には対応端末が必要である。利用には対応端末が必要で、第一弾はサービス開始日2001(平成13)年6月1日発売のセイコーインスツルメンツ製AirH"カードMC-P300であった。
　なお、AirH"対応の電話機はAirH"PHONEと呼ばれる。
　
　

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端末
　機種ラインナップとしては、カード型のAirH"やC@rdH"64、AirH"の機能を有した電話機であるAirH"PHONE、AirH"機能内蔵パソコンAirH"INなどがある。

• intelligent H" (feel H" + AirH")
  • KX-HV50
  • KX-HV200
• カード型AirH"
  • AH-S101S
  • AH-F401U
  • AH-H401C
  • AH-N401C
  • AH-H402P
  • AH-H403C
  • AH-S405C
  • AH-H407P
  • AH-G10
  • MC-P300
  • W-AHWL01
• C@rdH"64 (Two LINK DATA専用)
  • CH-S201P/TD
  • CH-S202C/TD
  • CH-S203C (別名CH-S203C/TD)
• C@rdH"64 petit (Two LINK DATA専用)
  • CFE-01 (別名CFE-01/TD)
• AirH" Card petit
  • RH2000P
  • CFE-02
• AirH"PHONE
  • AH-K3001V (京ぽん)
  • AH-K3002V
  • AH-J3001V
  • AH-J3002V
  • AH-J3003S (味2)

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