4xパケット方式
読み:よんエックス-パケットほうしき
外語:4x packet method
WILLCOMがAIR-EDGEとして提供するパケット通信サービスの方式の一つ。
2002(平成14)年3月26日サービス提供開始。
起源
これはかつて、DDIポケットがAirH"用として新規に作った32kbpsのパケット通信に由来がある。
AirH"の「つなぎ放題コース」利用者用のオプションプランとして提供された「オプション128」がそれで、1x相当の回線を4本束ねて利用するものである。
当時は、このオプション月額料金は3500円で、「つなぎ放題コース」と合わせて月額9300円(年間契約割引利用時で8430円)だった。またこれ以外に通信料金が掛かり、PRINでは1分15円の従量制で月額上限1500円であった。
この方式に最初に対応した端末は、本多エレクトロン製AirH" Card(AH-G10)である。
変更
DDIポケットがWILLCOMになる際、サービスブランドも一新され、この時「128kパケット方式」は「4xパケット方式」に改められた。
なお、この当時はまだ2xパケット方式は存在していない。
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