SN 1999bw
読み:エスエン-いちきゅうきゅうきゅう-ビーダブリュー
外語:SN 1999bw
おおぐま座の棒渦巻銀河NGC 3198の腕に出現したIIn型超新星。
情報
基本情報
- 位置: (該当資料なし)
- 座標(2000年分点)
- 赤経: 10h 19m 46.81s (SIMBAD)
- 赤緯: +45°31′35.0″ (SIMBAD)
- 銀経: 171.2699° (SIMBAD)
- 銀緯: +54.8136 (SIMBAD)
- 所属
- 距離: 約10Mpc
- 実視等級(V): 18等前後で推移
物理的情報
- 種類: IIn型超新星
- 発見: 1999(平成11)年4月中旬
- 絶対等級(MV): (該当資料なし)
- スペクトル型: (該当資料なし)
- 色指数
- B-V: (該当資料なし)
- U-B: (該当資料なし)
- V-Rc: (該当資料なし)
- R-Ic: (該当資料なし)
- 視線速度(RV): ‐
- 固有運動(μ)
元の恒星
- 恒星名: (該当資料なし)
- 種類: (該当資料なし)
- 質量: (該当資料なし)
- 半径: (該当資料なし)
- 光度: (該当資料なし)
- 表面温度: (該当資料なし)
- 年齢: (該当資料なし)
特徴
1999(平成11)年4月中旬にLick天文台の超新星捜索チームが発見した。
発見当初は、超新星としてはあまりにも暗いため、なかなか超新星と認められず符号が付かなかった。スペクトル観測の結果、この天体は爆発、膨張していることが分かり、1999bwという符号が付けられた。
暗すぎると考えられたのは、母銀河NGC 3198までの距離が10Mpc程度であり、この程度の距離なら一般的には、極大時でIIa型で11等、IIb型でも13等程度まで明るくなるが、この超新星は18等前後にしかならなかった。
発見当時は正体が不明で、後にIIn型超新星として呼ばれるようになった。
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