M1
読み:エムいち
外語:M1
かに星雲。
おうし座
に見られる
超新星残骸
(SNR)。古くは
惑星状星雲
とされていた。
目次
情報
基本情報
物理的情報
観測情報
主なカタログ番号
特徴
情報
基本情報
座標(2000年分点)
赤経
: 05h 34m 31.94s (ICRS)(SIMBAD) (電波)
赤緯
: +22°00′52.2″ (ICRS)(SIMBAD) (電波)
銀経
: 184.55745 (SIMBAD)
銀緯
: -05.78436 (SIMBAD)
所属
星座
:
おうし座
階層:
局部超銀河団
→
局部銀河群
→
銀河系
→M1
距離: 約7,200光年
タイプ:
超新星残骸
物理的情報
伴星雲: (該当資料なし)
規模
直径
: (該当資料なし)
質量
: (該当資料なし)
光度
: (該当資料なし)
年齢: (該当資料なし)
観測情報
絶対等級
(M
V
): (該当資料なし)
実視等級
(V): 8.4等級
視直径: 5′
視線速度(RV): (該当資料なし)
固有運動(μ): (該当資料なし)
主なカタログ番号
M1
NGC 1952
SN 1054
3C 144
Sh2-244
LBN 833
特徴
1054(天喜2)年に
超新星爆発
(
SN 1054
)を起こした星の残骸であり、星雲はその時に周囲に拡散したガスである。ガスは1000km/h(2400km/hBeat)以上の速度で今も広がっている。
中心部には
パルサー
となった
中性子星
(16等級)が存在し、NP0532またはPSR 0531+21と呼ばれる。この中性子星からは約1/30秒ごとに電磁波が放射されている
パルサー
であるため、俗に「かにパルサー」(Crub Pulser)とも呼ばれる。
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