マロン酸
読み:マロンさん
外語:malonic acid
有機酸
(
カルボン酸
)のうちジカルボン酸の一つで、炭素数3の
飽和脂肪酸
。飽和脂肪族ジカルボン酸。中程度の
強酸
。
林檎
(りんご)などに多く含まれる酸。マロン酸の名は、ギリシャ語で林檎を意味するμηλον(melon)から。
目次
物質の情報
誘導体、関連物質の例
物質の特徴
風味等
安全性
危険性
有害性
環境影響
物質の情報
組成式: C
3
H
4
O
4
構造式: COOHCH
2
COOH
分子量
: 104.1
密度
: 1.6g/cm
3
融点
: 135℃(分解)
沸点
: (該当資料なし)
CAS番号
: 141-82-2
ICSC番号: 1085
常温常圧では
白色
の
結晶
。
誘導体、関連物質の例
エチルマロン酸
臭化マロン酸
メチルマロン酸
物質の特徴
水溶液
は中程度の
強酸
である。
強酸化剤と反応する。
風味等
酸味
があり、美味しい。
安全性
危険性
引火点: (該当資料なし)
発火点: (該当資料なし)
爆発限界: (該当資料なし)
有害性
刺激
腐食性: (該当資料なし)
刺激性:
皮膚
を刺激する。眼、気道を著しく刺激する。
感作性
: (該当資料なし)
毒性
急性毒性
: (該当資料なし)
慢性毒性
: (該当資料なし)
がん原性: (該当資料なし)
変異原性
: (該当資料なし)
生殖毒性: (該当資料なし)
催畸形性
: (該当資料なし)
神経毒性: (該当資料なし)
環境影響
分解性: (該当資料なし)
蓄積性: (該当資料なし)
魚毒性: (該当資料なし)
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