DIGIC 4
読み:ディジック-フォー
外語:DIGIC 4
第4世代DIGIC。
概要
EOS 50Dでは約1510万画素で約6.3コマ/秒連写、EOS 5D Mark IIでは約2,110万画素で約3.9コマ/秒連写を可能としている。
DIGIC 3よりノイズリダクションも強化された。
特徴
採用機種
次のような機種で採用されている。
特性
ノイズ除去のせいで、「のっぺりした感じ」になる副作用が多く報告されている。JPEGを作成する際に解像度を落としすぎていることが主たる原因らしい。
のっぺり感はノイズ低減処理の副作用だが、安いキットレンズでもそれなりの画になる反面、高級レンズでは良いレンズならではの写りが得られないという問題を抱えている。
後継にあたるDIGIC 5+を2基搭載した高級機EOS-1D Xでは、DIGIC 4が距離測定とAF処理用プロセッサーとなっている。
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