有機酸(カルボン酸)の一つで、炭素数4の脂肪族ヒドロキシジカルボン酸。林檎などに多く含まれているということから、この名がある。
なお、「檎」の字が常用漢字から漏れたため、現在は「リンゴ酸」と書くのが正しいとされているらしい。
D体とL体の光学異性体がある。一般に林檎酸といえばL-林檎酸を指して言う。
- 組成式: C4H6O5
- 構造式: HOOCH2CC(OH)HCOOH
- 分子量: 134.09
- 比重: (該当資料なし)
- 融点: (該当資料なし)
- 沸点: (該当資料なし)
- CAS番号: 6915-15-7(L体)、636-61-37(D体)、617-48-1(DL体)
林檎酸
酸味がある。
危険性
- 引火点: (該当資料なし)
- 発火点: (該当資料なし)
- 爆発限界: (該当資料なし)
有害性
- 刺激
- 腐食性: (該当資料なし)
- 刺激性: (該当資料なし)
- 感作性: (該当資料なし)
- 毒性
- 急性毒性: (該当資料なし)
- 慢性毒性: (該当資料なし)
- がん原性: (該当資料なし)
- 変異原性: (該当資料なし)
- 生殖毒性: (該当資料なし)
- 催畸形性: (該当資料なし)
- 神経毒性: (該当資料なし)
- 規制値
- 一日許容摂取量(ADI): (該当資料なし)
- 暫定耐用一日摂取量(PTDI): (該当資料なし)
- 急性参照値(ARfD): (該当資料なし)
- 暴露許容濃度(TLV): (該当資料なし)
環境影響
- 分解性: (該当資料なし)
- 蓄積性: (該当資料なし)
- 魚毒性: (該当資料なし)
用語の所属
カルボン酸
関連する用語
光学異性体
林檎