卵の黄身のこと。一般には鶏卵の黄身をいう。

目次 概要 特徴 栄養 加工食品

概要

本来卵黄は、雛が孵化した際に腹に取り込まれるものである。

雛は、孵化してから消化器官が安定するまでの間、この卵黄の栄養を使い成長をする。

これは鮭の稚魚が卵から孵った時、腹にイクラの栄養を抱えているのと同じようなものである。

特徴

栄養

卵黄には、次のような栄養成分が含まれる。

• ビタミンA
• ビタミンD
• ビタミンE
• 燐
• 鉄
• カルシウム
• レシチン
• コレステロール

加工食品

卵黄を素材とする代表的な食品に、次のようなものがある。

• 卵黄粉末
• カスタード
• プリン
• マヨネーズ

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用語の所属
卵
鶏卵
関連する用語
卵黄粉末
卵白

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