サリチルアミド
読み:サリチルアミド
外語:Salicylamide
サリチル酸
系
解熱鎮痛消炎剤
。
風邪薬
として使われる日常薬の成分。
目次
概要
基本情報
誘導体、関連物質の例
情報
薬効薬理
用法、用量
副作用など
製品例
概要
基本情報
分子式: C
7
H
7
NO
2
分子量
: 137.14
比重
: (該当資料なし)
融点
: 139℃〜143℃
沸点
: (該当資料なし)
CAS番号
: 65-45-2
ICSC番号: (登録なし)
化学名: 2-Hydroxybenzamide
外観:
白色
の
結晶
または結晶性の粉末で、無味無臭
溶解性:
N,N-ジメチルホルムアミド
に極めて溶けやすい
エタノール
(95)に溶けやすい
プロピレングリコール
にやや溶けやすい
ジエチルエーテル
にやや溶けにくい
水
、
クロロホルム
に溶けにくい
水酸化ナトリウム
試液に溶ける
誘導体、関連物質の例
サリチル酸
情報
薬効薬理
体温調節中枢に作用し、皮膚
血管
を拡張して熱の放散を活発にし解熱効果をもたらし、かつ末梢性の鎮痛効果を示す。
用法、用量
成人で1日50mgを初期用量とし、1日150mgまで増量する。
1日2割を経口投与する。
年齢・症状に応じて適宜増減する。18歳未満と60歳以上の服用は推奨されない。
副作用など
吐き気などが確認されている。
製品例
PL配合顆粒
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