サリチルアミド |
辞書:科学用語の基礎知識 薬学・一般薬編 (BPHARI) |
読み:サリチルアミド |
外語:Salicylamide |
品詞:名詞 |
サリチル酸系解熱鎮痛消炎剤。風邪薬として使われる日常薬の成分。
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概要 |
基本情報 |
サリチルアミド
誘導体、関連物質の例 |
情報 |
薬効薬理 |
体温調節中枢に作用し、皮膚血管を拡張して熱の放散を活発にし解熱効果をもたらし、かつ末梢性の鎮痛効果を示す。
用法、用量 |
成人で1日50mgを初期用量とし、1日150mgまで増量する。
1日2割を経口投与する。
年齢・症状に応じて適宜増減する。18歳未満と60歳以上の服用は推奨されない。
副作用など |
吐き気などが確認されている。
製品例 |
リンク |
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