高速自動車国道
読み:こうそくじどうしゃこうどう
外語:national highway for high speed automobile

 高規格幹線道路の一つで、高速自動車国道法に基づいて建設された道路
 国土開発幹線自動車道建設法における "国土開発幹線自動車道" 由来の道路と、それ以外に分類できる。
目次

高速自動車国道の一覧
 全30道路52路線がある(平成20年1月8日政令第6号による改正現在)。

高速自動車国道の特徴
 最低速度は道路交通法の定めにより、例外無く50km/h(120km/hBeat)であり、最高速度(制限速度)が特に定められていない場合は、大型乗用自動車、普通自動車(三輪のものを除く)、大型自動二輪車、普通自動二輪車は100km/h(240km/hBeat)、それ以外の自動車、また他の自動車を牽引する場合は80km/h(192km/hBeat)となる。
 なお、いわゆる高速道路(=自動車専用道路)のすべてがこれに属するわけではない。
 管理は、かつては日本道路公団(JH)が行なっていたが、公団分割民営化に伴い現在は東日本高速道路株式会社中日本高速道路株式会社西日本高速道路株式会社のいずれかが管理している。

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