東名阪自動車道
読み:ひがしめいはん-じどうしゃどう
外語:Higashimeihan Expressway
名古屋と阪神を結ぶ
高速自動車国道
の一つ。略称は「東名阪道(ひがしめいはんどう)」。
目次
概要
起点・終点
設計諸元
規制等
法定路線名
沿革
道路の特徴
接続する主な道路
高速道路、自専道
国道(一般道)
地方道
愛知県
三重県
沿道施設、観光地等
主な橋
並行する鉄道
経由する自治体
道路の状況
インターチェンジなど
概要
起点・終点
名古屋西JCTより東の環状区間も現在は東名阪自動車道と呼ばれているが、これは改名予定である。
起点(将来)
: 愛知県名古屋市中川区島井町(名古屋西JCT) (名古屋高速5号万場線)
終点
: 三重県津市芸濃町楠原(伊勢関IC) (
伊勢自動車道
)
延長: (未確認)
設計諸元
元々は高速道路ではなかったため、構造規格等は不明な点が多い。
構造規格:
第一種第三級
(相当?) (名古屋西JCT〜桑名IC)
国道バイパス規格(不明) (桑名IC〜亀山IC)
(不明) (亀山IC〜伊勢関IC、亀山直結線)
設計速度: (不明)
道路幅員: (不明)
車線数: 4車線
規制等
制限速度: 未確認
最低速度
: 50km/h(120km/hBeat)
標識規制: 未確認
法定路線名
近畿自動車道名古屋大阪線
(国土開発幹線自動車道建設法)
近畿自動車道名古屋亀山線
(高速自動車国道法)
近畿自動車道名古屋亀山線 (名古屋西JCT〜桑名IC)
(不明) 国道バイパス?
桑名IC〜亀山IC
(不明)
亀山直結線 (亀山IC〜伊勢関IC)
沿革
後に
名古屋第二環状自動車道
となる部分は(名二環)を併記する。
1970(昭和45)年4月17日: 国道1号東名阪道路の四日市IC〜亀山IC(21.0km)供用開始
1971(昭和46)年8月9日: 国道1号東名阪道路の桑名IC〜四日市IC(12.3km)供用開始
1973(昭和48)年4月1日: 国道1号東名阪道路は高速自動車国道の東名阪自動車道に昇格
1975(昭和50)年10月22日: 蟹江IC〜桑名IC(16.2km)供用開始
1979(昭和54)年12月1日: 名古屋西IC〜蟹江IC(3.7km)供用開始
1988(昭和63)年3月23日: 清洲東IC〜名古屋西JCT(9.1km)供用開始(名二環)
1991(平成3)年3月19日: 勝川IC〜清洲東IC(7.8km)供用開始(名二環)
1993(平成5)年12月3日: 名古屋IC〜勝川IC(11.0km)供用開始(名二環)
2003(平成15)年3月21日: 四日市JCT 供用開始、伊勢湾岸自動車道と接続
2003(平成15)年3月29日: 高針JCT〜上社JCT(2.7km)供用開始(名二環)、名古屋高速2号東山線と接続
2005(平成17)年3月13日00:00(
12日
@666): 亀山IC〜伊勢関IC(1.9km) 供用開始、伊勢自動車道と接続
2010(平成22)年9月22日: 名古屋西JCTより東(名古屋IC〜名古屋西JCT)を「名古屋第二環状自動車道」に変更すると発表
2011(平成23)年3月20日: 名古屋西JCTより東を分離した。東側は
名古屋第二環状自動車道
となった
道路の特徴
接続する主な道路
高速道路、自専道
伊勢湾岸自動車道
(四日市JCT)
新名神高速道路
亀山連絡路 (亀山JCT)
伊勢自動車道
(伊勢関IC)
国道(一般道)
国道1号
亀山バイパス
(亀山IC)
国道25号名阪国道 (亀山IC)
国道155号 (弥富IC)
国道258号 (桑名東IC)
国道477号 (四日市IC)
地方道
愛知県
愛知県道40号名古屋蟹江弥富線 (名古屋西IC)
愛知県道65号一宮蟹江線 (蟹江IC)
(一宮西港道路(地域高規格道路、計画路線)) (蟹江IC)
三重県
三重県道7号水郷公園線 (長島IC)
三重県道27号神戸長沢線 (鈴鹿IC)
三重県道63号星川西別所線 (桑名IC)
三重県道64号上海老茂福線 (四日市東IC)
亀山市道道野太岡寺側道1号線 (亀山PAスマートIC)
亀山市道道野太岡寺側道3号線 (亀山PAスマートIC)
沿道施設、観光地等
鈴鹿サーキット
主な橋
木曽川橋 (木曽川)
揖斐長良川橋 (揖斐川、木曽川)
並行する鉄道
JR関西線
近鉄名古屋線
経由する自治体
愛知県
名古屋市 ‐ あま市 ‐ 海部郡蟹江町 ‐ 津島市 ‐ 愛西市 ‐ 弥富市
三重県
桑名市 ‐ 四日市市 ‐ 鈴鹿市 ‐ 亀山市 ‐ 津市
道路の状況
「東名阪」という、「東名」と見間違えそうな名前を付けてしまった。「東名」は「とうめい」だが、「東名阪」は「ひがしめいはん」である。
また表記も、東を小さく、名阪を大きく書いてみたり、思い切って東をひらがなで「ひがし名阪」などとしてみたりと、苦労が垣間見える。
インターチェンジなど
具体的なIC等は次のとおり。なお、IC番号は変更される可能性がある。
名古屋南IC/高針JCTから名古屋西JCTまでは、元々は東名阪道の一部だったが、後に
名古屋第二環状自動車道
に分離された。IC番号は現在も連続している。
23
名古屋西JCT (
名古屋第二環状自動車道
、名古屋高速5号万場線、
近畿自動車道伊勢線
(名古屋環状2号線(計画路線)))
24
名古屋西IC (愛知県道40号名古屋蟹江弥富線)
25
蟹江IC (愛知県道65号一宮蟹江線、一宮西港道路(計画路線))
(
?
佐屋JCT (一宮西港道路(計画路線)))
26
弥富IC (国道155号)
27
長島IC (三重県道7号水郷公園線)
28
桑名東IC (国道258号)
PA
大山田PA
29
桑名IC (三重県道63号星川西別所線)
29-1
四日市JCT (
伊勢湾岸自動車道
)
30
四日市東IC (三重県道64号上海老茂福線)
SA
御在所SA
31
四日市IC (国道477号)
32
鈴鹿IC (三重県道27号神戸長沢線)
(
TB 鈴鹿本線料金所
(廃止))
32-1
亀山JCT (新名神高速道路 亀山連絡路、鈴鹿亀山道路(計画路線))
PA
亀山PA (スマートIC併設、ハイウェイオアシス併設)
32-2
亀山PAスマートIC (市道道野太岡寺側道3号線(上り)、市道道野太岡寺側道1号線(下り))
33(1)
亀山IC (
国道1号
亀山バイパス、国道25号名阪国道)
34
伊勢関IC (
伊勢自動車道
・直結)
伊勢関ICから先は伊勢自動車道と直結されており、IC番号も連続している。
亀山IC〜伊勢関IC区間は「亀山直結線」とも呼ばれる。
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