東京都新宿区から目黒区に建設された、高速4号新宿線(4)と中央環状新宿線(C2)とのジャンクション。西新宿JCT。

目次 概要 位置情報 接続路線名 沿革 特徴 接続方向 立体構造 構造 前後の施設 高速4号新宿線 高速中央環状線

概要

位置情報

• 概略位置: 東京都新宿区西新宿3丁目

接続路線名

• 高速4号新宿線(4)(東京都道首都高速4号線)
• 高速中央環状線(C2)
  • 中央環状新宿線(東京都道首都高速目黒板橋線)

沿革

• 2007(平成19)年12月22日: 熊野町JCT方面、供用開始
• 2010(平成22)年3月28日: 大橋JCT方面、供用開始

特徴

接続方向

このジャンクションは、次の方向のみが接続されている。

• (C2)(内外)→(4)(下)
• (4)(上)→(C2)(内外)

つまり、中央道と、東北方面または湾岸線方面を相互に接続する機能しかない。

立体構造

当初、ランプウェイは平面交差の信号制御も検討されたが、最終的には立体交差として建設された。

• 四階: ランプウェイ((4)(上)→(C2)(内外))
• 三階: ランプウェイ((C2)(内外)→(4)(下))
• 二階: 高速4号新宿線(4)本線
• 一階: 東京都道317号環状六号線(山手通り)本線、甲州街道側道
• 地下一階: 国道20号甲州街道本線
• 地下二階: 京王電鉄京王新線
• 地下三階: 高速中央環状線(C2)本線

構造

中環(C2)は大深度地下に建設されている。

このため、新宿線(4)上に建設されたランプウェイと大深度地下との間は急勾配となっており、また地理的都合から急カーブにもなっている。

安全のため、このランプウェイは制限速度が30km/h(72km/hBeat)と、かなり低く設定されている。

前後の施設

高速4号新宿線(4)

(西)高井戸IC ‐ (411)高井戸 ‐ (408,409)永福 ‐ (407)幡ヶ谷 ‐ (406)初台 ‐ 西新宿JCT ‐ (404,405)新宿 ‐ (403)代々木 ‐ (401,402)外苑 ‐ 三宅坂JCT(東)

高速中央環状線(C2)

(北)熊野町JCT ‐ (C28)高松 ‐ (C25,C26)西池袋 ‐ (C24)中野長者橋 ‐ 西新宿JCT ‐ (初台南)(仮称) ‐ (富ヶ谷)(仮称) ‐ 大橋JCT(南)

リンク

用語の所属
ジャンクション
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