高速神奈川6号川崎線
読み:こうそく-かながわろくごう-かわさきせん
外語:Route K6 Kawasaki Line
首都高速道路
のうち
首都高速神奈川線
の一路線。
目次
概要
起点・終点
設計諸元
規制等
法定路線名
建設計画
沿革
通行料金
状況
一体化
構造
特徴
接続する主な道路
沿道施設、観光地等
PA
主な橋
主なトンネル
主な峠
併走する鉄道
経由する自治体
インターチェンジなど
概要
路線番号(K6)。ルートマークの表示は「川崎線K6」。
起点・終点
起点:
神奈川県
川崎市川崎区富士見1丁目(富士見) (
国道15号
)
終点
: 神奈川県川崎市川崎区浮島町(川崎浮島JCT) (国道409号
東京湾アクアライン
、
高速湾岸線
(B))
延長: 7.9km (供用区間5.5km)
設計諸元
構造規格:
第二種第一級
設計速度: 80km/h(192km/hBeat)
道路幅員: (未確認)
車線数: 4車線
規制等
制限速度:
40km/h(96km/hBeat) (殿町出入口付近)
80km/h(192km/hBeat) (途中)
40km/h(96km/hBeat) (川崎浮島JCT)
最低速度
: 設定なし
標識規制: 自動車専用
法定路線名
川崎市道高速縦貫線
(1・4・2号高速川崎縦貫線)
国道409号
川崎縦貫道路
の
自専部
として作られている。
建設計画
この道路は「
川崎縦貫道路
」の第I期の自専部として作られている。こうして殿町〜川崎浮島JCTまでが2002(平成14)年4月30日に、大師JCT〜殿町が2010(平成22)年10月20日に開通した。
計画では更に延伸予定で、第I期はまず国道15号に接続、以降は川崎市内の各拠点を連結する道路となる予定で、大師JCT〜富士見出入口までが工事中である。
しかし予算等の都合から、最終的に計画がどこまで実現するかは不明である。
沿革
2002(平成14)年4月30日: 殿町〜川崎浮島JCT (L=3.5km) 供用開始
2010(平成22)年10月20日15:00(@291): 大師JCT〜殿町 (L=2km) 供用開始予定
2012(平成24)年1月1日: 首都高が距離制料金に移行、川崎浮島本線料金所は廃止
通行料金
首都高速道路の料金区間であり、距離によって料金が変動する。
距離制が導入される以前は、
首都高速神奈川線
の料金区間に属していた。
幾つかの箇所で「
特定区間割
」が存在したが、これも距離制が導入されたことに伴い廃止(つまり値上げ)された。
状況
一体化
終点の川崎浮島JCTは、直進2車線が東京湾アクアライン行き、1車線分岐が湾岸線(B)行きになっており、これら道路と一体をなす道路として建設される。
湾岸線(B)へのランプは元から2車線にする予定のない幅員で作られていることから、将来的に区間が延長され交通量が増大すると湾岸線(B)へのランプが大混雑することになると思われる。
この道路は東京湾アクアラインへの客寄せも目的の一つと考えられるが、東京湾アクアライン自体の需要が高まりを見せない現状では、直進の交通量が増えるとは考えにくい。
構造
構造は、以下の通りが計画されている。
国道15号 ‐ 京急川崎大師駅付近: 半地下構造
京急川崎大師駅付近 ‐ 殿町夜光線: 地下構造
殿町夜光線 ‐ 川崎浮島JCT: 主として上下二層の多径間連続の高架構造
特徴
接続する主な道路
(
東名高速道路
) ((
宿河原JCT
)(仮称))
高速神奈川1号横羽線
(K1) (大師JCT)
高速湾岸線
(B) (川崎浮島JCT)
国道409号
東京湾アクアライン
(川崎浮島JCT)
(
国道15号
) ((富士見)(仮称)
国道409号
(殿町)
沿道施設、観光地等
特になし。
PA
PAはない。
主な橋
(未確認)
主なトンネル
トンネル
はない。
主な峠
峠
はない。
併走する鉄道
京急大師線
経由する自治体
神奈川県
川崎市
インターチェンジなど
具体的なIC等は次のとおり。なおJCTには番号がない。
(
(?)
宿河原JCT
)(仮称) (
東名高速道路
)
(
?
富士見)(仮称) (
国道15号
)
683
大師
JCT
大師JCT (
高速神奈川1号横羽線
(K1))
681
殿町 (
国道409号
)
TB 川崎浮島本線料金所(殿町方面)
(廃止)
(1)
川崎浮島JCT (国道409号
東京湾アクアライン
、
高速湾岸線
(B))
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