八王子バイパス
読み:はちおうじ-バイパス
外語:HACHIOJI BY-PASS
国道16号
のバイパスで、一部区間は
一般有料道路
。
目次
概要
起点・終点
設計諸元
規制等
法定路線名
沿革
通行料金
状況
有料区間
関連道路
歩道・自転車道
現道
特徴
接続する主な道路
沿道施設、観光地等
主な橋
主なトンネル
主な峠
並行する鉄道
経由する自治体
インターチェンジなど
有料区間
無料区間
概要
起点・終点
起点
: 東京都町田市相原町(相原IC)
終点
: 東京都八王子市左入町(左入橋交差点)
延長: 有料区間は4.5km
設計諸元
構造規格: (未確認)
設計速度: 60km/h(144km/hBeat)
道路幅員: (未確認)
車線数: 4車線
償還完了予定: 2015(平成27)年10月30日
規制等
制限速度: 60km/h(144km/hBeat)(有料区間)、50km/h(120km/hBeat)(無料区間)
最低速度
: 未確認
標識規制: 「自転車は車道通行禁止」
法定路線名
一般国道16号八王子バイパス
沿革
1985(昭和60)年10月31日: 供用開始
2005(平成17)年10月1日: 日本道路公団解体。中日本高速道路株式会社へ移管
2010(平成22)年6月: 無料化社会実験開始
2011(平成23)年6月19日: 無料化社会実験終了
通行料金
2010(平成22)年6月28日から無料化社会実験が実施されている。元々は2011(平成23)年3月末までの予定だったが、2011(平成23)年6月19日まで延長されることになった。
無料化社会実験は終了したため、現在は有料である。
自動車の場合、ETCを利用すると各種割引が適用される。
普通: 250円
大型: 420円
特大: 940円
原付、軽車両、自転車: 30円
歩行者は特に料金の表示がない。
状況
有料区間
相原ICから打越ICまでは一般有料道路、打越ICから先は無料区間である。
なお
自動車専用道路
「ではない」ので、有料道路区間であっても、有料だが原付や自転車でも走行可能である。
当然危険なので、「自転車は車道通行禁止」の看板が立てられている。自転車は、ガードレールで仕切られた歩道/自転車道を走る。
関連道路
将来的には、北側は打越IC〜
八王子IC
の区間を高架のまま延伸することが計画されているようだ。また南側も、
横浜多摩幹線
という構想があり、
保土ヶ谷バイパス
まで接続される計画がある。
打越ICの北、北野町から西に伸び、建設中の
圏央道
と
国道20号
が接続される八王子南ICへと接続する
八王子南バイパス
も計画中である。
歩道・自転車道
道路の脇に、申し訳程度の歩道兼自転車道が付いている。
但しICがあるとランプウェイに沿って下に降りたり昇ったりが必要になる。また草も生え放題で整備は良くない。30円程度の整備状況ということのようである。
実際に自転車で完走した記録がニコニコ動画に存在する。
ママチャリで八王子バイパスを制覇してみた
現道
現道は、殆どの区間が細い2車線道路である。更に、途中に中央線の踏切がある。このため各所で渋滞する。
ケチや地元の人間は現道、或いは更に細い裏路地を使うようだが、よほどの事情が無い限りは、八王子バイパスを使った方が無難かつ安全である。
特徴
接続する主な道路
中央自動車道
(
八王子IC
(下り)第一出口)
国道16号
(現道)
国道20号
東京都道47号八王子町田線(町田街道)
八王子市道 (片倉IC)
八王子市道 (中谷戸IC)
東京都道173号上館日野線 (打越IC)
東京都道160号下柚木八王子線 (打越IC)
東京都道169号淵上日野線 (終点・左入橋交差点)
沿道施設、観光地等
東京工科大学
主な橋
新浅川橋 (浅川)
主なトンネル
他の道路との立体交差が幾つか存在する。
主な峠
御殿峠
並行する鉄道
特になし。
経由する自治体
東京都
町田市
‐
八王子市
インターチェンジなど
具体的なIC等は次のとおり。なおIC番号は存在しない。
有料区間
相原IC (国道16号、東京都道47号八王子町田線(町田街道))
鑓水IC (国道16号現道)
御殿山料金所
片倉IC (八王子市道)
中谷戸IC (八王子市道)
打越IC (東京都道173号上館日野線、東京都道160号下柚木八王子線)
無料区間
打越IC
大和田町4 (
国道20号
) (立体交差)
八王子IC
(
中央自動車道
(下り)第一出口)
左入橋交差点 (国道16号現道、東京都道169号淵上日野線)
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