JIS X 0212-1990
読み:ジスエックスゼロにーいちにー-いちきゅうきゅうゼロ
外語:JIS X 0212-1990
JIS X 0212の初版であり唯一の版。
仕様
概要
JIS X 0208が規定する第1水準漢字・第2水準漢字で不足する分野向けに策定された。
漢字・非漢字で合計6,067文字が収められており、JIS X 0208-1990の合計6,879文字と合わせて合計12,946文字が利用可能という触れ込みだった。
しかしシフトJISでの符号化を無視したためパソコンで普及せず、殆ど利用されていない。そのためか、更新もされていない。
沿革
- 1990(平成2)年10月1日: JIS X 0212制定 (JIS X 0212-1990)
- 1997(平成9)年6月20日: 確認
- 2002(平成14)年7月20日: 確認
- 2007(平成19)年9月20日: 確認
符号
この文字集合(CCS)を用いた代表的な符号化方法(CES)は、次の通りである。
シフトJIS系の符号では利用できない。
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