クロス接続
読み:クロスせつぞく
外語:cross connection
通信回線の接続方法の一つで、信号線の送受信を入れ替えて接続するもの。
概要
ケーブルの結線で、片方を甲、もう片方を乙とすると、甲の送信線は乙の受信線に、そしてまた甲の受信信号線は乙の送信信号線に、それぞれ入れ換えるように配線する。
こういった接続方法をクロス接続という。
特徴
シリアルバスインターフェイス(RS-232CやRS-422など)などでは、パソコン同士や機器との接続、EthernetではHUB同士の接続などに利用される接続方法である。
クロス接続のために、クロスケーブルが用いられる。
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