3.8MHz帯
読み:さんてんはちメガヘルツたい
外語:3.8MHz band
アマチュア無線に用いられる周波数帯域(アマチュアバンド)の一つ。波長は約79m。
定義
- 電波帯域 ‐ HF帯
- 指定周波数 ‐ 3,798kHz
- 周波数域 ‐ 3,702kHz〜3,716kHz、3,745kHz〜3,770kHz、3,791kHz〜3,805kHz
- 利用条件 ‐ 4アマ以上 (つまり、すべてのアマチュア無線技士が利用可能)
概要
CW用として使われることが多いが、全ての電波の型式が利用できる。
ただし、この周波数の電波はRTTY及びデータ伝送(音声とデータを複合した通信及び画像の伝送を除く)に使用することはできない。
特徴
条件
基本的にCW用。
一覧
各周波数は、次のように用いられている。
以下の使用区別は、電波法第61条、無線局運用規則第258条の2の規定に基づく、平成21年総務省告示第179号「無線局運用規則第二百五十八条の二の規定に基づくアマチュア業務に使用する電波の型式及び周波数の使用区別」による。
- 3,702〜3,716kHz
- 全ての電波の型式
- 3,745〜3,770kHz
- 全ての電波の型式
- 3,791〜3,805kHz
- 全ての電波の型式
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