2桁の市外局番
読み:ふたけたの-しがい-きょくばん
外語:2 columns suburbs prefix
市外局番が、先頭の0(国内プレフィックス)を含めて2桁であるもの。日本の電話番号においては局番は6桁であるので、市外局番が2桁ということは、市内局番は4桁ということになる。
概要
もともとは、東京(03)と大阪(06)という二大首都圏に割り当てられた。
当時は、03/06の電話番号は市内局番が3桁で、全体として9桁と、他の殆どの地域が10桁だったのに対して短いのが特徴となっていた。
後に03/06は10桁化され、また番号逼迫に対応するため突如として埼玉県や千葉県に04の局番ができて今に至る。
現存する局番
2005(平成17)年2月11日現在の状況。
- 03
- (219 東京MA) 03-BCDE 東京都23区、東京都狛江市(西和泉を除く)、調布市(入間町、国領町八丁目、仙川町、西つつじヶ丘二丁目、東つつじヶ丘、緑ヶ丘、若葉町)、三鷹市中原一丁目
- 04
- (227 所沢MA) 04-29DE、04-200E 埼玉県入間市、狭山市、所沢市
- (244 鴨川MA) 04-709E、04-700E 千葉県鴨川市
- (245 柏MA) 04-71DE 千葉県我孫子市、柏市、流山市、野田市
- 06
- (363 大阪MA) 06-BCDE 大阪府池田市空港、大阪市(※)、門真市(※)、吹田市、摂津市(※)、豊中市、東大阪市(※)、守口市、八尾市(竹渕、竹渕西、竹渕東)、兵庫県尼崎市 (※は一部地域除く)
再検索