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cd /home/user1.sshディレクトリは、くれぐれもuser以外の+wパーミッションを立てないこと(+rや+xは良いので、755でも可)。さもないと認証で蹴られ、謎のログイン不能状態に悩むことになる。
mkdir .ssh
chmod 700 .ssh
ssh-keygen -t dsaこのコマンドを使うと、DSAの鍵が作られる。RSAを使いたい場合は「-t rsa」とすればよい。もしSSH1のRSAが使いたいなら、「-t rsa1」である。
Enter file in which to save the key (/home/user1/.ssh/id_dsa):実行すると、一番目のプロンプトに書かれた場所に鍵が作られる。この場合は、/home/user1/.sshの中に、id_dsaという秘密鍵と、id_dsa.pubという公開鍵が出来る。
Enter passphrase (empty for no passphrase):
Enter same passphrase again:
scp id_dsa.pub shost:/home/user1/.ssh/id_dsa.pubscpが使えない場合は、サーバーにログインし、viなどを使って編集すると良いだろう。クライアント側でcat id_dsa.pubなどとして表示し、それをクリップボードにコピー、サーバー側でペーストすればよい。
/etc/rc.d/init.d/sshd restart違う場所に置かれている場合は、適時対応すること。これが、停止、起動ともにOKとなれば再起動に成功している。
ssh host1これで、パスワード無しでログインできたはずである。
Permission denied (publickey,keyboard-interactive).括弧の中は設定により変わるので、あまり気にする必要はない。この原因にはいくつかある。