MMX Pentium |
辞書:科学用語の基礎知識 中央演算処理装置商品名x86編 (INCPU86) |
読み:エムエムエックス-ペンティアム |
外語:MMX Pentium: Pentium Processor with MMX technology |
品詞:商品名 |
Intelの開発したIA-32プロセッサーの一つ。1997(平成9)年発売。
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概要 |
Pentiumに対し、MMX技術が追加された。これに伴い、64ビット幅のMMXレジスターが8本新設された。
またパイプライン数がPentiumより増えて6段階になっている
特徴 |
項目 | 特徴 |
---|---|
マイクロアーキテクチャー | P5マイクロアーキテクチャ |
コアのクロック周波数 | 120/133/166/200/233/266MHz |
FSBクロック | |
最大バス帯域幅 | |
1次命令キャッシュ | 16Kiバイト |
1次データキャッシュ | 16Kiバイト |
2次キャッシュ | 無し |
製造プロセスルール | 0.35μm |
ダイサイズ | |
集積トランジスタ数 | 450万 |
プロセッサーコア |
プラットフォーム |
後継 |
後継製品は、Pentium ProやPentium IIである。
名前の由来 |
Pentiumは、x86の第五世代である。そこで、ギリシャ語のpenta(五番目)+um(名詞語尾)から、Pentiumという名前が付けられた。
リンク |
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