H-IIAロケット22号機
読み:エイチトゥーエイ-ロケット-にじゅうにごうき
外語:H-IIA F22: H-IIA Launch Vehicle No.22
宇宙航空研究開発機構(JAXA)
(かつての
NASDA
)により開発された
H-IIAロケット
の22号機で、本番 第20号機。
目次
概要
諸元
ロケットの仕様
ペイロード(積載物)
打ち上げ
気象
計画
沿革
概要
H-IIAロケットの第22号機であり、日本の大型液体燃料ロケット第56号機である。
「H-IIA・F22」とも呼ばれる。
2013(平成25)年1月27日に
種子島宇宙センター大型ロケット発射場
より打ち上げられ、成功した。
諸元
ロケットの仕様
形式:
H-IIA202
一段目:
LE-7A
(
液水液酸エンジン
)
二段目:
LE-5B-2
(液水液酸エンジン)
一段目固体ロケットブースター:
SRB-A3
×2基
フェアリング
4m径フェアリング (4/4D-LC)
ペイロード(積載物)
情報収集衛星
レーダ4号機
情報収集衛星 光学5号機実証衛星
打ち上げ
気象
ロケット打ち上げ時の天候は曇り、北西の風7.8m/s(7m/cBeat)、
気温
9.1℃であった。
計画
打ち上げは2013(平成25)年1月27日の13:00〜15:00が予定され、予備期間は、1月28日〜2月25日とされた。
情報収集衛星が搭載された。この衛星は、国防/軍事的な性質のものなので、安全保障上の問題から、これまで通りライブ中継は計画されなかった。
打ち上げ価格中、ロケット側コストは約109億円とされている。
沿革
2013(平成25)年1月27日13:40(@236): 発射
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