黄色4号
読み:きいろ-よんごう
合成着色料
(
タール色素
)の一つ。
アゾ色素
(モノアゾ系酸性染料)。タートラジン(Tartrazine)とも呼ばれる。日本では食用黄色4号と呼ばれるが、アメリカではFD&C Yellow No.5である。
目次
概要
基本情報
誘導体、関連物質の例
特徴
安全性
危険性
有害性
環境影響
概要
基本情報
分子式: C
16
H
9
N
4
Na
3
O
9
S
2
分子量
: 534.37
比重
: (該当資料なし)
融点
: (該当資料なし)
沸点
: (該当資料なし)
CAS番号
: 1934-21-0
ICSC番号: (登録なし)
化学名: 1H-Pyrazole-3-carboxylic acid, 4, 5-dihydro-5-oxo-1-(4-sulfophenyl)-4-[(4-sulfophenyl)azo]-, trisodium salt
外観: (該当資料なし)
誘導体、関連物質の例
(特になし)
特徴
光、熱、酸、塩基に強く、加工食品や菓子類、清涼飲料水など、様々な製品に使われている。
喘息、蕁麻疹(じんましん)、鼻づまり等の
アレルギー
諸症状や、機能亢進(イライラ・暴力)の原因、黒皮症の原因となるとされているが、全て証明されておらず、影響については仮説に過ぎない。
イギリスでは
注意欠陥/多動性障害
(ADHD)の原因になるとされ使用されなくなり、欧州もその影響を受けつつあるが、これも原因として証明されておらず仮説の段階であるに過ぎない。
食品添加物として使用することを禁止する国はあるが、現時点では重大な危険性は発見されていないため、禁止にする理由がないことから日本では禁止されていない。
日本では今も食品添加物に使うことができる色素の一つである。
安全性
危険性
引火点: (該当資料なし)
発火点: (該当資料なし)
爆発限界: (該当資料なし)
有害性
刺激
腐食性: (該当資料なし)
刺激性: (該当資料なし)
感作性
: (該当資料なし)
毒性
急性毒性
: (該当資料なし)
慢性毒性
: (該当資料なし)
がん原性:
陰性
変異原性
: 陰性
生殖毒性: (該当資料なし)
催畸形性
: (該当資料なし)
神経毒性: (該当資料なし)
規制値
一日許容摂取量
(ADI): (該当資料なし)
暫定耐用一日摂取量(PTDI): (該当資料なし)
急性参照値(ARfD): (該当資料なし)
暴露許容濃度(TLV): (該当資料なし)
最大許容作業濃度(MAK): (該当資料なし)
環境影響
分解性: (該当資料なし)
蓄積性: (該当資料なし)
魚毒性: (該当資料なし)
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