電池
読み:でんち
外語:battery

 電気を発生させる装置のこと。
目次

概要
 電池には多くの種類があり、大きく分けると化学反応を利用した化学電池と、物理作用を利用した物理電池がある。

起源
 化学電池は電解液の中に二種類の金属を入れ、化学反応で発生した電気を取り出す装置である。1800(寛政12)年にイタリアのボルタ(Alessandro Volta)により発明された。
 二種類の金属は、正極には酸化されやすいもの、負極には還元力の強いものを利用する。現在の乾電池は1885(明治18)年に屋井先蔵により発明された。

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