赤色104号
読み:あかいろ-ひゃくよんごう
外語:Red No.104
合成着色料
(
タール色素
)の一つ。
キサンチン色素
(キサンチン系酸性染料)。フロキシンB(Phloxine B)、アシッドレッド92(Acid Red 92)とも呼ばれる。
目次
概要
基本情報
誘導体、関連物質の例
用途
特徴
安全性
危険性
有害性
環境影響
概要
基本情報
分子式: C
20
H
2
Br
4
Cl
4
Na
2
O
5
分子量
: 829.64
比重
: (該当資料なし)
融点
: (該当資料なし)
沸点
: (該当資料なし)
CAS番号
: 18472-87-2
ICSC番号: (登録なし)
化学名: Spiro[isobenzofuran-1(3H), 9'-[9H]xanthen]-3-one,2',4',5',7'-tetrabromo-4,5,6,7- tetrachloro-3', 6'-dihydroxy-, disodium salt
外観: 赤〜暗赤褐色、無臭。水に溶かすと橙赤色を呈する
誘導体、関連物質の例
(特になし)
用途
日光に弱く、酸に不安定。但し熱および
還元
に強く、
驢ア酵食品
や焼き菓子に使うことができる。
なお酸性条件(pH4.5以下)では不溶性となるため、菓子や飲料には利用できない。
食品のほか、現在は歯垢染め出し液(カラーテスター)などにも利用されている。
特徴
遺伝子損傷などを生じるとして国によっては禁止されている。日本では毒性試験が比較的進んでおり、安全性を確認した上で禁止にしていない。
なお、「赤色104号の(1)」などとも呼ばれることがある。
安全性
危険性
引火点: (該当資料なし)
発火点: (該当資料なし)
爆発限界: (該当資料なし)
有害性
刺激
腐食性: (該当資料なし)
刺激性: (該当資料なし)
感作性
: (該当資料なし)
毒性
急性毒性
: (該当資料なし)
慢性毒性
: (該当資料なし)
がん原性: (該当資料なし)
変異原性
: (該当資料なし)
生殖毒性: (該当資料なし)
催畸形性
: (該当資料なし)
神経毒性: (該当資料なし)
規制値
一日許容摂取量
(ADI): (該当資料なし)
暫定耐用一日摂取量(PTDI): (該当資料なし)
急性参照値(ARfD): (該当資料なし)
暴露許容濃度(TLV): (該当資料なし)
最大許容作業濃度(MAK): (該当資料なし)
環境影響
分解性: (該当資料なし)
蓄積性: (該当資料なし)
魚毒性: (該当資料なし)
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