クチナシ色素
読み:クチナシしきそ

 アカネ科の植物である梔子(クチナシ)の果実から得られる色素、着色料
目次

概要
 カロテノイド色素で、主成分はクロシンやクロセチン。
 黄色などが作られる。

特徴
 通常は黄色の着色料となり、例えばお正月料理には欠かせない「栗きんとん」の黄色を演出するのに古くから使われている。
 ラーメンののほんのりとした黄色なども、クチナシ色素が使われている。
 このクチナシは歴史の長い食材であり、安全である。

再検索