大麻の、快楽に関する有効成分の名。略して「THC」と呼ばれる。
- 分子式: C21H30O2
- 分子量: 314.4617g/mol
- 比重: (該当資料なし)
- 融点: (該当資料なし)
- 沸点: (該当資料なし)
- CAS番号:
- 1972-08-3 (Δ9-THC)
- 5957-75-5 (Δ8-THC)
- 5957-27-7 (Δ1-THC)
- 8063-14-7 (カンナビス)
- ICSC番号: (登録なし)
- 化学名:
- IUPAC名: (6aR,10aR)-6,6,9-trimethyl-3-pentyl-6a,7,8,10a-tetrahydro-6H-benzo[c]chromen-1-ol (Δ9-THC)
- 外観: (該当資料なし)
- 溶解性: (該当資料なし)
大麻に含まれている。
バナナの皮にも微量だが含まれている。同様に、市販されている鳥の餌や七味唐辛子に含まれる大麻の種(オノミ)にも含まれているが、合法である。但し発芽した時点で犯罪になるので、通常は加熱処理して発芽しないようにされている。
ドラッグであり、精神作用が存在するが、麻薬とは異なる。窒素(N)を持たないため、アルカロイドではない。
適用法令
危険性
- 引火点: (該当資料なし)
- 発火点: (該当資料なし)
- 爆発限界: (該当資料なし)
有害性
- 刺激
- 腐食性: (該当資料なし)
- 刺激性: (該当資料なし)
- 感作性: (該当資料なし)
- 毒性
- 急性毒性: (該当資料なし)
- 慢性毒性: (該当資料なし)
- がん原性: (該当資料なし)
- 変異原性: (該当資料なし)
- 生殖毒性: (該当資料なし)
- 催畸形性: (該当資料なし)
- 神経毒性: (該当資料なし)
環境影響
- 分解性: (該当資料なし)
- 蓄積性: (該当資料なし)
- 魚毒性: (該当資料なし)
物質の特徴
ドラッグ
関連する用語
大麻