日蝕 |
辞書:科学用語の基礎知識 天文学編 (UAST) |
読み:にっしょく |
外語:solar eclipse |
品詞:名詞 |
太陽‐月‐地球が一直線となり、地球からみた時、太陽が月の影に隠れてしまう現象のこと。
正字では「日蝕」と書くが、「蝕」が当用漢字・常用漢字から漏れたため、今では「日食」と書かれることが多い。
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概要 |
但しあらゆる衛星を持つ惑星で起こるかというと必ずしもそうではない。惑星からみて、恒星と衛星の実視寸法が近い必要がある。
太陽は月の約400倍の大きさ(直径)を持つが、同時に約400倍遠くにあるため、月と太陽は地球からの見た目の大きさが近いのである。
特徴 |
欠け方 |
日蝕の欠け方は、次の三種類がある。
周期 |
太陽‐月‐地球は定期的に同じ配置となり、これをサロス周期(食周期)という。
具体的には6585.3日(18年と11.3日)で、この期間ごとに同じような日蝕を観測することが出来る。
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